読書状態: | 読み終わった | 期限日: | |
カテゴリ: | 老後 | 購入費: | 2160 円 |
テーマ: | 住まい | 入手日: | - |
タグ: | 読了日: | 2015/03/02 | |
公開度: | 公開 | 評価: | |
■ 蔵書メモ
Amazonの箱の中にチラシが入っていて、思わず目に留って買った本。読み出したら気になって、最後まで読んでしまった。「自宅に住み続ける」「高齢者住宅に住む」「介護施設に住まう」「ともに暮らす」の4章構成。
自分で読み始める前に、食卓に置いて、長男に先にざっと目を通して貰った。長男のざっと読みのまとめは、「施設に入っても+αのお金がかかる」「まず、家を片付けなさい。この、電気のコードとかに足、引っ掛けて転ぶから」の2点。
私自身も、本書を読んで、出来るだけ長く自宅で暮らし続けたいと思うようになった。高齢者住宅や介護施設は種類が多すぎて、本書では丁寧に説明されているが、具体的なイメージが湧きづらい。以前から言葉としては知っていた「特養」と「老健」の違いなどは、なるほどと思ったし、政策・法律が次々と変わっていることも理解出来た。しかし、高齢者住宅も、介護施設も、現在の自宅を処分しないと費用を捻出できそうにないことに気づかされた。それならば、やはり自宅で過ごせるよう、体を動かし、生活を整え、人とのつながりを大切にしていかないといけないと思った。
初老期に差しかかかったタイミングで、この本に出合えてよかったと思う。
目次
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