読書状態: | 読み終わった | 期限日: | |
カテゴリ: | 掃除 | 購入費: | 1296 円 |
テーマ: | 整理整頓 | 入手日: | - |
タグ: | 読了日: | 2014/04/13 | |
公開度: | 公開 | 評価: | |
■ 蔵書メモ
収納のアイデアが色々書いてある見やすく読みやすい本だが、如何せん、私のニーズには合わなかった。ディンクス向きの本で、子育て中や大家族には向かないかも。それより、やはり職業的な違いが。著者の本多さんは、整理収納コンサルタント。こちらは、本や、書類や、灰色文献、他者から見るとゴミの山にしか見えないものと日々格闘していて何とかしたいと思っているので、読むべき本が違ったようだ。
でも、この本で真似してみようと思ったのは、キッチンと風呂場の排水口に泡ハイターを吹きかけるという話。あと、文庫本風に年賀状を製本する話と、貰った手紙や写真の保管法でA4サイズのノートに貼るという話。あと、テプラ。高いけど、USBメモリスッティックの中身判別用にいいかも、と思った。
真似るのは無理と思ったのは、突っ張り棒の多用。私は突っ張り棒はすぐに落としてしまう。掛け過ぎが問題なのは分かっているけど、落ちた時のダメージが半端ない。「家計簿のカスタマイズ」の項目の出だしは面白い。「私はノート魔です。自分の手で情報を書き込み、素材を切ったり貼りつけたりする整理作業が大好きな性分で、家計簿も学生の頃からつけ続けていました」。前半は共感するけど(そういう作業は楽しいけど、時間がないと出来ないなあ)、家計簿をエクセルで手作りしたという話は、とてもついていけない。要らない扉なんかは外してしまえ、という固定観念に縛られない生き方には共感。本の趣旨から逸脱して自由連想を繰り広げるのにはいい本かもしれない。
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